仕事辞めたいの?

外資系ビジネスマンが日本の「働く」を考える

「就活失敗」という言葉の違和感。それ失敗というより無謀でしょ。

www.iwata09.com

就活で40社受けたけど全部落ちたとか、100社以上エントリーして全部ダメだったといった「就活失敗」体験が語られることがあるけど、内定ゼロ」ってそもそも受ける会社を間違えているんじゃないの?という気がする。

たとえば、僕が乃木坂46の方たち全員に片っ端から告白して全員に振られたとする。そのとき「恋愛失敗」と言う言葉を使うだろうか?いちばんしっくりくるのは「無謀」という言葉じゃないか?

 

簡単に内定を取れる会社と、内定を取るのが難しい会社がある。企業ごとに偏差値(就職難易度)というのは確実に存在していて、旧帝大卒でコミュニケーション能力の高い人しか入社できない会社から、最低限の日本語の読み書きが出来れば入社可能な会社まで千差万別。そりゃー難易度の高い会社だけにエントリーしていたら、全部落ちることなんて容易に想像がつく。

おおむね就活の難易度は次のような感じなんだから(あくまで難易度の話。優劣のことではない)、自分に自信のない人は、難易度の低いほうから攻めるべき。

大企業>中小企業>零細企業>パート・アルバイ

「就活失敗」する人は、いきなりゲームの難易度をHARDに設定して、クリアできずに悲しんでいる人のようだ。ゲームが苦手なら、まずはEASYモードでクリアして、ゲームの腕を鍛えてからHARDモードにチャレンジしようよと。

中国でGmailが使えない!無料でGmailを見れるようにする方法2つ。

中国に出張したときにGmailが使えなくて困った経験はありませんか?そんなときに、無料でGmailを使えるようにする方法を2つ紹介します。

 

・前提条件

 PCからインターネット環境にアクセスできること

 

方法(1)筑波大学が提供している無料のVPN中継サーバーを利用する

筑波大学が無料で提供しているVPN Gate 学術実験サービスを利用します。筑波大学および SoftEther が運営しており、世界中に分散配置された数千台の VPN サーバーに L2TP/IPsec, OpenVPN, MS-SSTP および SoftEther VPN の各種 VPN プロトコルで匿名で接続できます。

VPN Gate 筑波大学による公開 VPN 中継サーバープロジェクト

中国からだと、上記リンク先にも検閲でアクセスできないと思いますので、ライン(LINE)などの手段で日本にいる友人に連絡し、規制のかかっていないVPN Gateのミラーサイトを教えてもらってください。「中国からGmailが使えなくて困ってる。筑波大学VPN Gateのサイトにアクセスして、そこに記載されているミラーサイト一覧の情報を教えて!」で通じると思います。

方法(2)セカイVPNサービスを無料期間だけ利用する

セカイVPNとは、日本や世界各国に設置したVPNサーバーに接続することで、各国のIPアドレスでインターネットアクセスを可能にするIP共有型のVPNサービスです。

セカイVPN いろんな国のIPアドレスが使えるVPNサービス- INTERLINK

今なら2ヶ月間の無料サービスを利用できますので、短期の出張でしたら問題ありませんね。

それでも公務員の給料は下げるべき。

公務員をクビにして給料はもっと下げるべき、というブログが炎上してます。

www.anizm.xyz

このブログでは「公務員は~」と公務員を一纏めにして語っていて、公務員全員の給料を下げろと少し強引な主張をしてますけど、まぁ言いたいことは良くわかる。私は公務員の給料を下げろというよりは、民間と比較して適正な給与水準にしてくださいと言いたい。

 例えば、こちらのリンク先の記事に、地方公務員給与と民間給与を比較したグラフが掲載されているけど、一般行政職員の平均給与は民間(正規)より1.34倍も高い。

日本経済をボロボロにする人々 : 公務員の給料が民間より高いのはなぜですか?(一問一答シリーズ60)

大阪市のバス運転手なんて、民間の1.58倍ももらっている。

年収739万円 -大阪市「バス運転手」の平均給与:PRESIDENT Online - プレジデント

 

こんな記事を書くと、民間よりも安い給料で働いている公務員もたくさんいる!という反論が聞こえてきそうだけど、そういう公務員の給料は上げてください。

何が言いたいかと言うと、現状では「同じ仕事をしても、正規雇用非正規雇用という雇用の差だけで賃金に差がある」ように、「同じを仕事をしても、民間・公務員という身分の差wだけで賃金に差がある」んです。だから、同一労働・同一賃金の原則を公務員・民間の間にも適用して、適正な給与にする必要があるということです。

 

仕事で悩んだときにおススメの本。厚切りジェイソン「日本のみなさんにお伝えしたい48のWhy」

一度きりの人生、無駄にしない。

自分は主人公。

他人にどう思われてもいい。

           厚切りジェイソン

 とても良い言葉です。仕事で悩みを抱えている方は、IT企業役員で、芸人でもある厚切りジェイソンの「日本のみなさんにお伝えしたい48のWhy」を読んではいかがでしょうか。アメリカ人らしい合理的な視点で、日本の労働環境のおかしなところ、彼のTwitterに寄せられた仕事の悩みについて単刀直入に回答してくれます。

 これを読めば悩みは全て解決といった特効薬のような本は存在しませんので、あくまでひとつの「気づき」を得るために読んでいただきたいです。所々、少しきつい言葉で書かれている箇所もありますが、日本をこよなく愛する彼の気持ちがダイレクトに表現されたものと私は受け取りました。

毎日0.1%良くなろう

毎日0.1%良くなるか、悪くなるかとする。一日だけではあまり差がでないけど、1年間続くと44%良くなるか、30.6%悪くなるかと結果に大きな差がつくんですね。今の日本は、GDP、人口、豊かさ、幸福度、さまざまな側面で少しずつ少しずつ衰退している気がします。これを打開するには、日本人全員が前向きに毎日少し(0.1%)でも成長していく必要があるんです。他人と比較する必要はないから、過去の自分と比較して、自分が少しでも成長することを心がけよう。

厚切りジェイソンにお伝えしたい1つのWhy

厚切りジェイソンの本を読んで、なぜ??と思うところがあったので紹介。

 ・日本に来てから、よく「二足のわらじですごいですね」と言われるけど、うれしくない。僕は、褒められることが嫌い。挨拶しただけで「日本語が上手ですね」と褒められるのは、ものすごく腹が立つ。(厚切りジェイソン)

 ・日本では「褒める」ということは、「あなたに好意があります」という感情もあるんだよ。嫌いな人を褒めることはしないからね。だから、日本人から褒められたら、褒められる理由に納得がいかなくても、素直に喜んだら良いんじゃないかな?(私)

先輩、一発芸の強要はパワハラですよ!

新入社員の皆さん、飲み会の席で一発芸を求められたら、はっきりと断りましょうね。

 

「一発芸とか、そういうの、やらないんで。」でOK。

 

そもそも一発芸の強要は、職場の権力を利用した嫌がらせ(パワハラ)ですよ。幸い、私が外資系に転職してからは、「一発芸」なんてものは全くありません。どうも外資系の方々は「飲み方もスマートであること」にこだわる方が多くて、当たり前ですけど人が嫌がることはしませんから。

 

「一発芸とか、いつの時代っすか、先輩www」でもOK。その場の空気が悪くなるとか、そんなの気にしなくていいです。そんなことを気にするくらいなら、いかに今の職場で能力を高められるかにアタマを使いましょう。

 

一発芸とか、本当にくだらない。

ローソンの危機管理がダメダメな件。ローソンの店員が客のPontaポイントを不正取得。

再発しちゃいましたね。ローソンの店員が、客のPontaポイントを不正取得する事件。客がポイントカードを提示しなかった時に、店員が自分のポイントカードをスッと読み込ませてポイントを不正に取得する手口は昔からあって、ローソンでは2011年にも同様の事件が発生しているんです。

matome.naver.jp

で、1度目ならまだしも2度も同じ不正が行われたということは、「再発防止策が機能していない」ということでしょう。今回の不正取得について、ローソンが公式に発表した再発防止策は、、

今回の店舗従業員によるポイント不正取得を受け、従業員への教育を再徹底いたします。

 違う!違うんだよ。ローソン。。

従業員への教育を徹底したって、不正が簡単に出来る環境だったら、また同じ過ちを繰り返すよ。絶対。

私のモットーは、「再発防止策は人に依存してはいけない。システムで防止すべき。」なので、100%のシステム化は無理だけれど、

  • 1日に同じポイントカードが3回使用された場合、本部に警告メールが飛ぶ。
  • 1ヶ月以内に1000ポイント以上貯まったカードは、購入履歴から不正がないか確認する。

とか、客から不正を指摘される前に、ローソン内部で把握しておくべき。と、ここまで書いたけど、ローソンの再発防止策にモニタリング体制も強化するって書いてあるから、大丈夫かな。

また、ローソン本部で現在も実施している、店舗でのイレギュラーなポイント取得のモニタリング体制を強化し、不正行為の防止に努めてまいります。

 

日本は減点主義でアメリカは加点主義というのは本当か?小さな失敗を許せない国、日本。

ベッキーの不倫騒動、甘利大臣辞任のニュースを見て、ふと思った。日本は、小さな失敗も許されない国なんだと。

 

・日本は失敗したら再チャレンジが難しい。一方アメリカでは多少の失敗は許されるし、何度でもチャレンジすることが出来る。

・テストでは日本は減点方式でアメリカは加点方式。だから、アメリカ式のほうが生徒のやる気が出る。

こんな記事を良く目にするが、真偽のほどはいかに?
 

 会社で仕事をすると、上司から自分の働きぶりを評価される。この「人事評価」について目を向けると、日本は減点主義で、アメリカは加点主義なのか少し掘り下げて考察できそう。「アメリカは加点主義」というけれど、アメリカ企業だってミスをしたら減点されるし、日本企業でも成果を上げれば加点される。でも、アメリカ企業と日本企業で評価の仕方に違いはある。それは、成功(失敗)したときの加点(減点)のカーブが大きく異なるということ。図にすると、こんな感じ↓

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 日本では少しの失敗で大きく減点されるから、小さな失敗でも避けたほうが良い。つまり、「失敗しない行動」が大切になる。アメリカでも失敗したら減点されるけど、大成功したときの得点が大きいから挽回しやすい。こういったルールのゲームだった場合、アメリカ式ならば大きな成功を目指してがんばるし、日本式ならミスをしないでそこそこの成功を目指すのがトータルでは得点が高くなる。

 だから、日本人がミスを極端に避けるのは、このようなルールの中では極めて合理的な行動なんじゃないかと思う。

 

Ⅰ.失敗した場合

日本の場合、1回だけの失敗が人生で取り返しのつかないことにつながることが多い。例えば日本の場合、住宅ローンで失敗すると、家を奪われて、借金まで背負うことになる(リコースローン)。アメリカは家を奪われるだけで借金は負わない(ノンリコースローン)。日本の場合、新卒で就職活動に失敗すると人生が詰む。新卒採用枠で失敗すると、やり直しがとても困難だし試験も1回勝負。
 

Ⅱ.小さく成功した場合

日本では特に大きな成果を挙げなくてもミスなく過ごせば年功序列でそこそこの生活が保障されていた。とにかくミスをしないことが大切。

 

Ⅲ.大きく成功した場合

CEO報酬額の日米差からも明らかなように、アメリカでは一部の成功者に富が集中する。上位1%が富の20%を保有する国。アメリカは成功するとリターンが非常に大きいけど、日本は成功してもリターンがそこそこ。ちょっとでも失敗するとダメージが大きいんだから、日本人がチャレンジや挑戦から逃げたくなるのもよくわかる(将来なりたい職業のナンバー1が公務員とかね)。

 

このようなルールの場合、日本では何もしない(ニート)という生き方が非常に優れた生存戦略になる。まぁ、平均的な能力の場合は、日本型社会がいいんだろうな。上位1%に入りたい、失敗しても再チャレンジしたいなら、アメリカ型社会ということかな。