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仕事辞めたいの?

外資系ビジネスマンが日本の「働く」を考える

いじめられない方法(中学生・高校生 編)。いじめの対処法を考える。

今、学校で「いじめ」に会っている中学生・高校生を対象に、いじめの対処法を考えます。「いじめ」を解消する方法は大きく分けて3つ。「誰かに頼る」「戦う」「逃げる」です。

1.誰かに頼る

 いじめられる人の特徴として「いじめても抵抗しなそう」「けんかが弱そう」「いじめると面白い反応をする」といった、いじめる側にとって都合の良い人間が「いじめ」のターゲットになります。そんな「いじめられっこ」が自分一人だけでいじめを無くすことは非常に難しいので、誰か信頼できる人に頼ることが大切です。

 普通であれば、学校の先生、友達などに相談することを考えます。でも「学校の先生」というのは、学校でいじめが存在することを認めたがらない人たちなので、あまり役に立ちません。友達も、出来ればいじめに関わりたくないと思っていることでしょう。まずは「自分の親」に相談するのが一番です。もし暴行・恐喝といった犯罪行為をされているのであれば、親と一緒に警察に被害届を出すことも出来ますし、親が一番あなたのことを考えてくれるはず。親に相談したことで、いじめがエスカレーションするようなことがあれば、それこそ警察の出番ですから安心しましょう。

 親にも相談できない場合は、子供(こども)のSOSの相談窓口(そうだんまどぐち):文部科学省に電話しましょう。少し厳しいことを言いますが、困ったときに誰かに頼るということは、あなたの義務でもあります。勇気を出して、大人に頼ってください。

2.戦う

 いじめられないように強くなって、いじめっ子と戦います。いじめっ子は「あいつは、いじめても抵抗しない」と思い込んでいるので、突発的な抵抗には驚くはず。「やられたらやり返す」ことを周知して、徹底的に戦います。警察沙汰になること、報復を恐れてはいけません。殴られたら殴り返す、ものを隠されたら隠し返す。やられたことを、そのまま相手にやり返しましょう。ボクシング、空手、柔道、少林寺などの格闘技を習って、肉体的・精神的に強くなることは、いじめの予防にもなるはず。

 ここで大切なことは、あなた自身が今よりも「強くなる」ということ。いじめにあっても冷静に行動できる知性も身につけ、暴力にはそれに対抗できる肉体的な力をつけるのです。

3.逃げる

 大人に相談しても駄目、戦っても負けてしまう、こんな状況の場合は、あきらめて逃げましょう。いじめっ子がいる場所から、物理的に遠ざかるということです。学校に通うのが辛ければ登校拒否でもかまいません。いじめられて心も体も傷つくのであれば、逃げることのほうが何倍もまし。学校に行かなくたって、この日本では生きていけます。幸い、この日本でも、多様な生き方が認められつつあるので、学校に通わなくても何とかなりますよ。