ローソンの危機管理がダメダメな件。ローソンの店員が客のPontaポイントを不正取得。
再発しちゃいましたね。ローソンの店員が、客のPontaポイントを不正取得する事件。客がポイントカードを提示しなかった時に、店員が自分のポイントカードをスッと読み込ませてポイントを不正に取得する手口は昔からあって、ローソンでは2011年にも同様の事件が発生しているんです。
で、1度目ならまだしも2度も同じ不正が行われたということは、「再発防止策が機能していない」ということでしょう。今回の不正取得について、ローソンが公式に発表した再発防止策は、、
今回の店舗従業員によるポイント不正取得を受け、従業員への教育を再徹底いたします。
違う!違うんだよ。ローソン。。
従業員への教育を徹底したって、不正が簡単に出来る環境だったら、また同じ過ちを繰り返すよ。絶対。
私のモットーは、「再発防止策は人に依存してはいけない。システムで防止すべき。」なので、100%のシステム化は無理だけれど、
- 1日に同じポイントカードが3回使用された場合、本部に警告メールが飛ぶ。
- 1ヶ月以内に1000ポイント以上貯まったカードは、購入履歴から不正がないか確認する。
とか、客から不正を指摘される前に、ローソン内部で把握しておくべき。と、ここまで書いたけど、ローソンの再発防止策にモニタリング体制も強化するって書いてあるから、大丈夫かな。
また、ローソン本部で現在も実施している、店舗でのイレギュラーなポイント取得のモニタリング体制を強化し、不正行為の防止に努めてまいります。