仕事辞めたいの?

外資系ビジネスマンが日本の「働く」を考える

仕事で悩んだときにおススメの本。厚切りジェイソン「日本のみなさんにお伝えしたい48のWhy」

一度きりの人生、無駄にしない。

自分は主人公。

他人にどう思われてもいい。

           厚切りジェイソン

 とても良い言葉です。仕事で悩みを抱えている方は、IT企業役員で、芸人でもある厚切りジェイソンの「日本のみなさんにお伝えしたい48のWhy」を読んではいかがでしょうか。アメリカ人らしい合理的な視点で、日本の労働環境のおかしなところ、彼のTwitterに寄せられた仕事の悩みについて単刀直入に回答してくれます。

 これを読めば悩みは全て解決といった特効薬のような本は存在しませんので、あくまでひとつの「気づき」を得るために読んでいただきたいです。所々、少しきつい言葉で書かれている箇所もありますが、日本をこよなく愛する彼の気持ちがダイレクトに表現されたものと私は受け取りました。

毎日0.1%良くなろう

毎日0.1%良くなるか、悪くなるかとする。一日だけではあまり差がでないけど、1年間続くと44%良くなるか、30.6%悪くなるかと結果に大きな差がつくんですね。今の日本は、GDP、人口、豊かさ、幸福度、さまざまな側面で少しずつ少しずつ衰退している気がします。これを打開するには、日本人全員が前向きに毎日少し(0.1%)でも成長していく必要があるんです。他人と比較する必要はないから、過去の自分と比較して、自分が少しでも成長することを心がけよう。

厚切りジェイソンにお伝えしたい1つのWhy

厚切りジェイソンの本を読んで、なぜ??と思うところがあったので紹介。

 ・日本に来てから、よく「二足のわらじですごいですね」と言われるけど、うれしくない。僕は、褒められることが嫌い。挨拶しただけで「日本語が上手ですね」と褒められるのは、ものすごく腹が立つ。(厚切りジェイソン)

 ・日本では「褒める」ということは、「あなたに好意があります」という感情もあるんだよ。嫌いな人を褒めることはしないからね。だから、日本人から褒められたら、褒められる理由に納得がいかなくても、素直に喜んだら良いんじゃないかな?(私)